

RomeのColosseo(コロッセオ)です。
コロッセオは古代ローマ帝国第5代皇帝のネロ帝(在位54年 - 68年)時代の黄金宮殿の庭園の池の跡に建設された競技場です。
英語のコロシアム(colosseum)の語源ですね。
第9代皇帝のウェスパシアヌス帝(在位69年 - 79年)の治世の75年に建設が始まり、第10代皇帝のティトゥス帝(在位79年 - 81年)の治世の80年から使用されるようになり、第11代皇帝のドミティアヌス帝(81-96年)の治世に完成したとのことです。
長径188m、短径156mの楕円形で45,000人収容。
「サッカーの聖地」国立霞ヶ丘競技場が50,339名収容ですから、巨大ですね。
以上